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何のために決めたのか

某業界紙の記事によれば
なんだか、マイナスな議論か…
人選間違えたら、とんでもない   
結末になるよ? 
決めたのは誰?
政治家?
官僚?
潰す大義より、やり続ける大義
探そうよ。

Source: 高橋 正典「価値組日記」

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常に俯瞰できる眼を

実は、当社は12年前の創業時には
 
スーツを着ない不動産業としてスタート
 
しました。
 
2005年だったか、クールビズと言う
 
表現が流行り始め、服装への考え方が
 
変わり始めたばかりのタイミングでし
 
た。
 
今振り返ると、どうにかして不動産業の
 
イメージを変えたかったのだろうなぁ…
 
と自分自身を振り返ります。
 
 
しかし、スーツを着ないと言うことは
 
ビジネスマンとしての身なりや、態度
 
などをスタッフに委ねることになります
 
ので「スーツを着ない=ラク」と言う
 
安直なものではなく、逆により一層各人
 
の考え方や自律性が求められ、当然責任
 
も求められます。
 
 
結果・・・
 
 
残念ながら、品のない身なりが増えた
 
ことにより、この制度はアッサリと
 
なくなりました。
 
 
あれから12年・・・
 
クールビズも当たり前になり、
 
コロナ禍で、そもそも出勤と言う
 
仕組み自体も見直されました。
 
当社も、営業部以外の人員も増えて
 
スーツがマストではなくなりつつ
 
あります。
 
 
そんな中、私のスーツやシャツを
 
お願いしているショップから、こんな
 
DMが届きました。
 
「自宅でオーダー」
 
これまでは、高級店や上級顧客向けの
 
サービスだったものが、私クラス(笑)
 
でも対応してくれるということなので
 
しょう。
 
 
しかし、これは客観的な立場として
 
見ると、国内スーツビジネスそのものが
 
縮少していく中で、果たしてこうした
 
取り組みが起死回生となるのか?
 
という疑問がでます。
 
むしろ、ビジネス用ノンスーツ系の服を
 
自宅オーダーとかした方が需要が増える
 
のではないかな?とか。
 
 
その業界、その市場、その環境にいると
 
自分というものを俯瞰してみることが
 
できなくなります。
 
これは、我が業界も、いや当社内でも
 
同じことが起きています。
 
 
当社のスタッフにも問いたい。
 
焼き付けば的な対応をしていませんか?
 
自分を常に俯瞰して見ることを意識
 
して欲しいなと思います。
 
 
 
 
 
 

 

Source: 高橋 正典「価値組日記」

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食レポしてきました

今日は、当社の新しい現場の調査と

 

物件周辺のオススメスポットを探索♪

 

 
一押しとなりそうな、美味しいしお蕎麦屋
 
さん情報をゲット!「甚作」です。
早速、皆でランチを。

 

創業60年と歴史があり、今日もとても

繁盛していました。

 

もちろん、お蕎麦も美味しい!

 

店の雰囲気も素敵でした。

 

こちらの写真は、スタッフの食レポ

 

撮影風景↓

 

 
慣れない食レポですが、楽しそうに
 
食べる様子がわかれば、きっと美味しさ
 
も伝わることでしょう〜
 
そのほか、店主さんの了解を頂き、色々
 
と撮らせて頂きました。
 
動画もお楽しみに♪
 
ちなみに私が食したのはこちら↓

うな重セット!

 
美味くて、リーズナブルで素晴らしい。
 
「甚作」オススメです。。。
 
 
 

Source: 高橋 正典「価値組日記」

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初渋谷@コロナ禍

もしかしたら、このコロナ禍で
初めて渋谷の街にきたかも…
昔と変わらぬ街の雰囲気の中で
昔と変わらぬ仲間との宴。
これからも続けて行けるのか?
それとも、続けられないのか?
いや、もう続ける必要がないのか?
どこか、傍観者のような一夜。

Source: 高橋 正典「価値組日記」

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ホームステージングコンテスト2020

一般社団法人 日本ホームステージング協会

が主催し、毎年開催されている

「ホームステージングコンテスト」

に今年も応募しています!

昨年、「在宅部門」でグランプリ

をいただきましたが、今年も

「在宅部門」にエントリーして

います。

この分野は色々な意味でハードル

が高く、例年あまり多くの作品

が出ません。

ちなみに、今年の当社の作品は

「築58年の戸建ての


     ホームステージング」  

〈before〉

   ⇩

〈after〉

今回は、コロナのこともあり投票

がTwitterになりました。

宜しければ “いいね” のご協力を!

「築58年の戸建てをホームステージング」

 

 

Source: 高橋 正典「価値組日記」

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ビジネスの仕組みを知ろう

今日、新店舗に導入検討している
ドリンクサーバー? そんな感じの
商品の話を詳しく聞きたくて、業者
さんに来てもらいました。

何がお得か?
そんな話から始めたのですが
話はコロナ禍によるビジネスの
話へ(笑)
企業の出社数が減り、こうした
オフィス環境に対応するサービス
需要は比例して減少。
  
結果…ドリンクサーバーの売り上げ
があまり見込めない会社、つまり     
杯数が見込めない会社には、消化する
 
杯数ノルマも増えました。
あたりまえ、たくさん飲んでくれない
と儲からないからです。
 
つまり、ハードは無料なので、飲ん
でくれる杯数のノルマが高くなる  
ということです。


ノルマは月間○○○杯!!(笑)
でも、聞けば聞くほどその現実が
よく分かりました。
たいして飲まないオフィスだと
ハードを貸し出すだけでマイナス
なんだと言う実態も。
サービス利用の選択のためにお呼び
したのに、仕事の話や業界の仕組み
まで、とても勉強になりましたw
帰り際に、御礼を言ってしまった
くらい(笑)
さて、この事例にあるように、
これからの時代はより様々なビジネス
が生まれ、反面、様々なビジネスが
消えていきます。
そう言えば、夕方こんな車を見つけ
ました。

“移動美容室!”

ビジネスというのは、日々起こる
変化との闘いであり、今だけを
繰り返していてはダメなんだと
改めて痛感しました。
この想い、社内で何人が共有して
くれるのかなぁ…?
そんな夜です。

Source: 高橋 正典「価値組日記」

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第2回採用@2020

昨夜、ある飲食店でそれこそ13年位前

 

つまり前職時代の採用担当した新卒者と

 

偶然出会いました。

 

新卒がすぐ辞めちゃうこの時代に、

 

彼はまだその会社に勤めていました。

 

いやぁ、本当に懐かしくて嬉しくなり

 

ました。

 

 

当時の私は30代で自分自身も未熟な中

 

偉そうにしていたのだろうなぁと想像

 

します。

 

きっと彼にも迷惑をかけたのだろうなぁ

と反省も。

彼は、当時の私の年齢に近づいており

時の流れも感じます(^^;

 

 

さて、採用といえば当社は、春先の

 

コロナの中でも採用を行いましたが

 

又、明後日から採用を始めます。

スタッフからも

 

「社長、攻めますねぇ〜」

 

と言われておりますが(笑)

 

見えている未来に向けて、もっと

仲間が必要なのです。

素晴らしい出会いを待っています。

 

 

 

 

 

 

 

Source: 高橋 正典「価値組日記」

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2025年問題

2025年問題といえば「超・超高齢社会」

 

のことを指します。

 

団塊の世代が75歳を超え、国民の3人に1人

 

が65歳以上、そして5人に1人が75歳以上

 

という、誰もが経験したことのない世界に

 

入るのです。

 

 

しかし、この2025年問題はもう一つ大きく

 

影響を与えるものがあります。

 

それは「大廃業問題」です。

 

経済産業省のレポートによれば、2025年

 

には日本の中小企業・小規模事業者の経営者

 

381万人中、実に64%にあたる245万人が

 

70歳以上になるそうです。

 

更に、その245万人の内半数以上の127万人

 

が後継者がいない、又は決まっていないと

 

いわれています。

 

127万人の経営者は、すなわち127万社

 

ということになるのでしょうけれど、もし

これらの経営者に後継者がいなければ、 

その先にいる650万人の雇用が失われる

という数字になります。

 

昨今の新型コロナウィルスの影響による

 

失業率の悪化で失われた雇用が、200万人

 

であることと比較すれば、その影響の大きさ

 

がわかります。

 

もちろん、この数字のままにはならないに

 

しても、2025年の雇用環境が今以上に厳しく

 

なるのは間違いないと言えるでしょう。

 

 

図らずも、菅総理が生産性の低い中小企業の

 

再編などに注目していますが、それがなく

 

ても、我々企業は再編・再構築という局面

 

に向かって行くことになるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Source: 高橋 正典「価値組日記」

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不動産売却ブログ 社会問題・用語解説

【複製】両手仲介・不動産会社の囲い込み問題の実態と対策を徹底解説!

売主にとっては、どうしても両手仲介が問題となってしまいます。

両手仲介では、売主が囲い込みを受けやすく、損をするのは売主、得をするのは買主となります。

両手仲介の問題が後を絶たないのは、根本的には売主の知識不足が原因です。

知識を持っていれば、不動産会社による囲い込みは、確実に防げます。

こんな悩みをスッキリ解消!

  • そもそも両手仲介って何なの?片手仲介との違いは?
  • 両手仲介だと、どうして売主に不利なの?
  • 両手仲介を防ぐには、どうしたらいいの?

そこでこの記事では、「両手仲介とは」ということにフォーカスしてお伝えします。

この記事を読むことであなたは、両手仲介とは何かということや、売主が取り得る防衛策について知ることができます。

すぐ分かる!本記事の要点まとめ

  • 両手仲介による問題点は囲い込みによりリスク
  • 囲い込みをされると本当は高く売れる可能性を潰すことになる
  • 大手不動産会社ほど両手仲介比率が高くなる、一方大手は買主が多く売れやすい
  • すまいValue

    」「

    HOME4U

    を併用して、複数の大手・中堅・中小を使うのが一番の囲い込みリスクを防げる
    ※詳細は「4.囲い込みの原因と対策」で解説しています。

株式会社グロープロフィット 代表取締役 竹内英二

【執筆・監修】不動産鑑定士・不動産コンサルティングマスター

株式会社グロープロフィット 代表取締役

竹内英二

日本土地建物株式会社にて、不動産鑑定や開発用地の仕入れ担当を11年間に渡り従事。オフィスビル・賃貸マンション等の開発も行っていたことから、土地活用・不動産投資の分野に強い。

資格不動産鑑定士・中小企業鑑定士・宅地建物取引士・不動産コンサルティングマスター・賃貸不動産経営管理士・不動産キャリアパーソン資格

1.両手仲介と利益相反の関係について

両手仲介のイメージ図

両手仲介のイメージ図

両手仲介とは、1社の不動産会社が売主と買主の両方の仲介を行うこと

それに対して、売主と買主が別々の仲介会社となることを業界用語で「分かれ」と言います。

日本では両手仲介は合法ですし、不動産会社が両手仲介を行っても問題になることはありません。

個人が売主となる不動産売却では、両手仲介が行われているケースの方が多いです。

あまりにも普通のことであるため、疑問に感じない人も多いですが、冷静に考えてみると、両手仲介は実は不思議な仲介となっています。

売買では、売主は高く売りたい、買主は安く買いたいという思惑があります。

仲介というのは、

  • 売主側に立つ不動産会社は高く売ることに尽力
  • 買主側に立つ不動産会社は安く買えることに尽力

するのが理想。

それが両手仲介となると、

  • 高く売りたい売主側に立てば安く買いたい買主を犠牲
  • 安く買いたい買主側に立てば高く売りたい売主を犠牲

にすることになります。

両手仲介は利益相反行為となる

このように、どちら一方の利益に立つと、もう一方が不利益となるような行為を利益相反行為と呼びます。

利益相反は1人が利益の真っ向から対立する双方の代理となることで発生。このような代理を双方代理と呼ぶ。

シンガポールやアメリカの一部州等、両手仲介を禁止している国もあります。

両手仲介は利益相反行為となり、矛盾した立場の仲介といえますが、両手仲介を止めて、多くの収益機会を減らすようなことには、不動産業界全体的に及び腰です。

両手仲介にしないための対策方法はこちら

片手仲介との違いについて

片手仲介のイメージ図

片手仲介のイメージ図

片手仲介とは、物件の売却依頼を受けた業者とは別の業者が買主を見つけてきた場合、買主を見つけてきた業者は買主に対して仲介業務をおこない、売却依頼を受けた業者は売主に対して仲介業務をおこなうことを指します。

片手仲介と両手仲介の大きな違いとして「売買契約を成立させるために無理な物件の値下げ交渉をする」といった売主、買主を犠牲にするようなことが起きづらくなります。

以上、ここまで両手仲介と利益相反と片手仲介について見てきました。

では、両手仲介は何が問題なのでしょうか。

2.両手仲介の問題は「囲い込み」

囲い込みのイメージ図

囲い込みのイメージ図

両手仲介の問題は売主の「囲い込み」にあります。

囲い込みとは、売主側の不動産会社が買主を囲い込むこと

両手仲介そのものは、それほど大きな問題ではありません。

売主としても高く売れた、買主としても安く買えたという結果が、たまたま両手仲介であれば問題ないはず。

売主と買主にとって、ベストな結果が両手仲介だったということはあり得ます。

両手仲介というのは、あくまでも仲介の最終的な結果であり、それが双方満足のいく取引であれば問題ないのです。

しかしながら、最初から両手仲介ありきで、売主が囲い込みにあえば、問題はあるといえます。

具体的には、売主の売物件情報を隠し、他の不動産会社からの購入申込を一切断るような行為が囲い込みです。

本来、不動産会社はレインズという不動産会社が売却情報を登録するサイトへ登録し、広く不動産会社に対して情報開示をします。

レインズの情報を見て、多くの不動産会社が購入の申込をするわけですが、「もう契約予定です」「既にお話が入っています」などと言って一切他の会社を寄せ付けないようにします。

このように、仲介業者両手仲介狙いで囲い込まれてしまうと、売り手側は不動産を高く・早く売れるチャンスを逃してしまうのです。

囲い込みは、売主にとって非常に問題となることを理解しておきましょう。

また、囲い込みを避けるための対策に関しては、「4.囲い込みの原因と対策」の章で解説しています。

大手不動産会社ほど両手仲介比率が高い

実は大手不動産会社ほど両手仲介比率が高いのです。

両手仲介とは、1社の不動産会社が売主と買主の両方の仲介を行うこと

下記は公益社団法人不動産流通推進センターで公表されている不動産仲介会社における売上(取扱高)のランキング。

上位の会社ほど手数料率(仲介手数料の比率)が高い傾向にあるのが分かると思います。

No. 企業名 取扱高 (百万円) 手数料収入 (百万円) 手数料率 (%) 仲介件数 (件) 店舗数
1 三井不動産リアルティグループ 1,706,843 85,008 5.0% 41,533 281
2 住友不動産販売 1,326,357 69,615 5.2% 37,643 270
3 東急リバブル 1,245,530 60,149 4.8% 25,570 182
4 野村不動産グループ 767,324 33,136 4.3% 8,922 86
5 センチュリー21・ジャパン 676,484 31,132 4.6% 26,787 954
6 三井住友トラスト不動産 504,218 20,656 4.1% 7,935 72
7 三菱UFJ不動産販売 414,929 17,567 4.2% 5,569 48
8 みずほ不動産販売 384,535 15,388 4.0% 4,125 42
9 三菱地所リアルエステートサービス 307,369 9,871 3.2% 1,129 8
10 大和ハウスグループ 215,957 7,001 3.2% 3,552 68
11 大京グループ 168,606 7,666 4.5% 6,580 75
12 東宝ハウスグループ 158,053 7,472 4.7% 4,708 15
13 大成有楽不動産販売グループ 148,491 6,397 4.3% 4,029 39
14 住友林業ホームサービス 137,385 6,460 4.7% 4,227 50
15 スターツグループ 113,920 5,392 4.7% 2,224 105
16 近鉄不動産 113,732 5,855 5.1% 4,349 44
17 イエステーション 102,271 5,978 5.8% 7,728 144
18 東京建物不動産販売 101,102 3,543 3.5% 1,056 14
19 長谷工リアルエステート 97,924 3,771 3.9% 2,105 35
20 三菱地所ハウスネット 73,022 2,811 3.8% 1,394 20

出典:公益社団法人不動産流通推進センター「不動産業統計集2019(2019年9月発表)

仲介手数料は下記のように法律によって上限が決められています。

取引額※1(売買金額) 速算式(上限額)
200万円以下 5%(18万円※2)
200万円超から400万円以下 4%+2万円(18万円※2)
400万円超 3%+6万円

※1取引額は、物件の本体価格をいい、消費税を含まない価格を指します。
※2空き家などの現地調査が必要な取引の場合(2018年より施行 出典:国土交通省より)

不動産売買は400万円を超える取引がほとんど。

400万円超え取引の仲介手数料の上限は、最大で3%+6万円と決まっています。

つまり4~5%になっているということは、上記表に載っているほとんどの不動産会社が取引が両手仲介になっているということです。

不動産会社の仲介ランキングについては下記記事でさらに詳しく解説しています。

【2020年版】不動産仲介ランキング決定版!オススメの不動産会社はどこ?
【2020年版】不動産仲介ランキング決定版!オススメの大手不動産会社10社を紹介

「不動産を売るなら、なるべく実績があり大手の不動産会社が良い」 これは不動産を売る多くの人が考えることです。 そこで今回 …

続きを見る

大手不動産会社は、両手仲介比率が高いとこれまで説明してきましたが、日本国内では両手仲介は合法なので何の問題もありません。

問題があるのは、両手仲介の「囲い込み」です。

不動産会社が両手仲介にこだわり、不当に物件情報を同業他社に開示しなかったり、他社経由の購入希望者を寄せ付けない対応をすることは、売主側の機会損失になります。

では、両手仲介は誰にとって有利なのでしょうか。

3.両手仲介は売主に不利で買主に有利

両手仲介は売主に不利で買主に有利となります。

両手仲介を行うのは、基本的に売主側に付いている元付業者。

客付業者は、既に元付業者が扱っている物件に対して購入の申出をするため、両手仲介とはなり得ません。

両手仲介は、基本的に売主側で端を発して起こりうる現象なのです。

例えば、元付業者が扱っている4,000万円の売り物件に、3,800万円の購入希望者が現れたとします。

3,800万円で両手仲介ができたら、仲介手数料は売主から120万円(=3,800万円×3%+6万円)、買主から120万円の計240万円となります。

4,000万円で分かれとなった場合には、126万円(=4,000万円×3%+6万円)ですので、両手仲介の240万円とは大きな違いです。

値引きしてでも売買を成立させた方が両手仲介業者は得をする

元付業者としては、値引してでも売買を成立させ、両手仲介を取った方が得になります。

そのため、3,800万円の購入希望者が現れれば、なんとか売主を説得して売買を成立させようとするのです。

このように、両手仲介を目前とすると、元付業者は買主の意向を尊重して値引してでも売買を成立させようとします。

これは典型的な利益相反行為です。

そのため、売主は値引を受けて損をしますが、買主は値引が成功するため得をするのです。

囲い込みや両手仲介の問題は、買主の問題ではなく、売主の問題といえます。

以上、ここまで両手仲介は売主に不利で買主に有利であることについて見てきました。

では、なぜ囲い込みという状態が起きるのでしょうか。

4.囲い込みの原因と対策

囲い込みの原因は専任媒介契約または専属専任媒介契約にあります。

媒介契約とは不動産会社に依頼する仲介の契約のこと

媒介契約には、「専任媒介」「専属専任媒介」「一般媒介」の3種類があります。

専任媒介と一般媒介の違い

専任媒介と一般媒介の違い

  • 「専任媒介」と「専属専任媒介」は1つの不動産会社にしか仲介を依頼できない契約
  • 「一般媒介」は、複数の不動産会社に仲介を依頼できる契約

「専任媒介」と「専属専任媒介」は、自己発見取引ができるかどうかが違います。

自己発見取引とは依頼者が自ら契約当事者を見つけてくる行為

「専任媒介」では自己発見取引は認められ、「専属専任媒介」では自己発見取引すら禁止されています。

「専任媒介」と「専属専任媒介」では、元付業者が売主側からの仲介手数料を独占できる状態であるため、囲い込みがしやすくなります。

邪魔が入りませんので、買主さえ見つけてしまえば両手仲介は成立です。

一般媒介契約にすると囲い込みを回避できる

一方で、「一般媒介」では他の不動産会社も元付業者となっていますので、売主から仲介手数料を取れるかどうかは、売買を早く成立させた早い者勝ちとなります。

仲介手数料は成功報酬ですので、一般媒介で依頼しても、売買を成立させた不動産会社のみ受領することができます。

媒介契約のイメージ図

媒介契約のイメージ図

一般媒介となると、元付業者は流ちょうに囲い込みなど行っている余裕がありません。

客付業者の協力を得て、分かれでも仲介を決めた方が得になります。

仲介手数料がゼロになるくらいなら、分かれでも仲介手数料をもらった方が得だからです。

一般媒介契約でも両手仲介は発生する可能性あり

一般媒介であっても、結果が両手仲介となることはあり得ます。

何社かに仲介を依頼し、一番高い価格の買主を連れてきた不動産会社が、結果的に両手仲介だったということもあるのです。

つまり、両手仲介イコール囲い込みではありません。

「専任媒介」や「専属専任媒介」が囲い込みの原因となり、結果的に両手仲介になるということになります。

問題視されるべきなのは囲い込みであって、その原因は「専任媒介」や「専属専任媒介」にあるということを理解しておきましょう。

一括査定サイトを使って一般媒介にする

無料の一括査定サイトを使って、査定に訪れた全ての不動産会社に一般媒介で依頼するのが一番良い方法となります。

無料の一括査定サイトなら、不動産会社も最初から他の不動産会社と競合関係にあることが分かっています。

依頼者が最初から一般媒介にするというスタンスであれば、不動産会社も割り切って対応してくれます。

一般媒介だからやる気をなくすような不動産会社は放っておけば良いのです。

気にせず、一括査定を使って訪れた不動産会社には一般媒介を依頼し、不動産を早く高く売ることをオススメします。

一括査定とはインターネット上であなたが売りたいと思っている不動産情報・個人情報を入力すると、複数の不動産会社が自動的に見つかり一度に査定依頼できるサービス

一括査定サービスの仕組み

一括査定サービスの仕組み

複数の不動産会社から査定額を提示してもらうことができ、だいたいの相場観を掴むことができます。一括査定の流れとしては下記の通り。

一括査定の流れ

一括査定の流れ

一括査定サイトのオススメは

「すまいValue」「HOME4U」

不動産一括査定は筆者が知っているだけでも30はあります。

その中でも

  • 超大手の不動産会社6社に唯一依頼ができる「

    すまいValue

  • 【1都3県・大阪・兵庫・京都・奈良】売主専門の数少ない不動産会社「

    SRE不動産(※旧ソニー不動産)

  • NTTグループで安心、一番歴史があり実績抜群の「

    HOME4U

  • 地域密着の不動産会社にも数多く依頼ができる「

    イエウール

の4つを特にオススメしています。

筆者も不動産一括査定(「

すまいValue

」「

HOME4U

」「

イエウール

」)を利用しました。

下記は「

すまいValue

」を利用して「三井のリハウス」「東急リバブル」「三菱地所ハウスネット」より、査定結果をもらった写真。

とても分厚い査定書を見ながら、3社ともに丁寧に説明をしていただきました。

不動産査定書を3社より入手

不動産査定書を3社より入手

下記表が「不動産売買の仲介件数が多い不動産会社」が「どこの不動産一括査定に参加しているのか」を調査した結果です。

少し細かいので、流し読みする程度でOKじゃぞ!

フクロウ先生

フクロウ先生

不動産一括査定×不動産会社のマッチング表

不動産一括査定×不動産会社のマッチング表

ひよこ生徒 解決

ひよこ生徒

こう見ると、上4つがずば抜けているんですね!

正確にはセンチュリー21はフランチャイズ経営なので、「三井不動産」「住友不動産」「東急リバブル」の3強じゃよ!

フクロウ先生

フクロウ先生

不動産売買は超大手に偏っている

「三井不動産リアリティネットワーク」「住友不動産販売」「東急リバブル」が超大手と言われる不動産会社です。

超大手不動産会社3社で不動産仲介の約30%のシェアを持っています。つまり、不動産売買した人の中で3人に1人は、「三井不動産リアリティネットワーク」「住友不動産販売」「東急リバブル」のどこかに仲介を依頼していることになります。

それだけ日本の不動産売買は、超大手不動産会社に偏っているということ。

超大手不動産会社は販売活動に強く、豊富な買主を持っており、売りやすいとも言えます。

そしてこの3社に唯一依頼できるのが「

すまいValue

」です。なので「すまいValue」は外せません。

超大手不動産会社だけではなく大手・中堅・地域密着の会社とも比較する

ただ、超大手だけで満足してはダメ。不動産業界は特殊な縄張りなどもあり、A地域はX不動産が強い、B地域はY不動産が強いということが存在します。

また、超大手になるほど両手仲介の比率が高まります。

両手仲介とは、1社の不動産会社が売主と買主の両方の仲介を行うこと。買主と売主から手数料をもらえるため、利益相反の関係になる。アメリカは両手仲介は禁止されています。

売却を成功するためにも超大手不動産会社と併せて大手・中堅や地域密着の不動産会社も比較することをオススメします。

その場合は下記のような使い分けがいいでしょう。

不動産一括査定の賢い使い方

不動産一括査定の賢い使い方

不動産一括査定の賢い使い方

売らなくてもOK!簡易的な机上査定&メール連絡も可能

紹介したサイトは、簡易的な机上査定も可能です。

また、イエウール以外は備考欄を設けており「メールでの査定額提示を希望」の旨を記載することで、不動産会社に伝わります。

ご要望・ご質問の欄にメールでの査定額を希望

ひよこ生徒 困り

ひよこ生徒

どの一括査定なら「机上査定」「メール要望」が使えるんですか?

下記に比較してまとめてみたぞ!

フクロウ先生

フクロウ先生

一括査定 机上査定 備考欄

すまいValue

HOME4U

イエウール

 

SRE不動産(※旧ソニー不動産)

一括査定サイトについては下記記事でさらに詳しく説明しています。

不動産一括査定
不動産一括査定サイトは怪しくない?評判とデメリットを紹介

不動産一括査定サイトのオススメを先に見たい人はコチラ マンションや一戸建て、土地などの「不動産を売りたい」と考え始めたと …

続きを見る

媒介契約については下記記事で詳しく解説しています。

不動産売買時に締結する3つの媒介契約(一般・専任・専属)と特徴・違い
一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約の特徴とそれぞれの違い

媒介とは仲介やあっせんのこと 一般的には仲介と言うことの方が多いですが、法律用語で仲介のことを媒介と呼んでいます。 こん …

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まとめ

両手仲介とは何かということや、売主が取り得る防衛策について見てきました。

両手仲介そのものは問題ではありませんが、囲い込みは問題といえます。

囲い込みを防ぐには、一括査定サイトを使って全社に一般媒介で依頼するのが一番合理的。

囲い込みは一般媒介で防げますので、しっかりと売主に有利な媒介契約を選択するようにしましょう。

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心の窮屈さ

今日、仕事で必要なものを調達するために

 

都内のあるホテルを訪れた。

 

ホテルに入ると、それはそれは立派な

 

エントランスと、豪華なシャンデリア。

 
思わず「昭和っぽい作りだな〜」
 
と唸ってしまうのだけど、最近の潮流で
 
言うなら、きっと
 
「こんな豪華なもの必要なの?」
 
こう問いかけることがトレンドなのかも
 
しれない。
 
 
在宅で十分だ、オンラインで十分だと、
 
立派な会社の設備なんてもう不要かの
 
ような流れだが、本当に不要なのだろうか?
 
 
当社も、業者の来社も減る中で本社の会議室
 
を取っ払ってみたり、必要なものの優先順位
 
を見直すことはあったが、
 
無駄を取り除くことが=効率性を生む
 
のか?と問われれば、決してそうではない
 
と思えてきた今日この頃。。。
 
 
無駄が心にゆとりをもたらすと言うこと
 
は、巡り巡ってこの先も変わらないのでは
 
ないか?
 
食事に行けば、隣同士がパーテーション
 
で区分けされ、なんだか囚人の面会の
 
ようなレイアウトの店もある。
 
空間的なゆとりは=心のゆとりと重なる。
 
新型コロナ感染者が冬に向けてまた増える
 
かもしれない今、そこに向けたビジネス的
 
な対応策を検討しているが、せめて
 
心の窮屈さだけは感じないよう
 
自分の心のあり方を整理してみたいと
 
思っている。
 
 

Source: 高橋 正典「価値組日記」